ギターを弾く上で欠かせないアイテムのひとつが「ギターカポ」。
色々な種類がありますが、ビジュアルや使い勝手もとても大事ですよね。
初心者からプロのミュージシャンまでが使用するギターカポについて書いていこうと思います。
ギターカポとは
正式名称「カポタスト(capotasto)」。
指の代わりに弦を抑えてくれることによって難しいコード進行が簡単に弾けるようになったり、カラオケのキーを上げる機能と同じでカポを使うことによってキーを上げる演奏ができるようになったり、ギター演奏にとって色々な場面で便利な役割を担ってくれる演奏補助器具です。
アコースティックギターだけではなく、エレキギターやクラシックギター用のカポもあります。
ギターカポの種類とおすすめカポ
装着が楽な「バネ式」、使用している人が多い「ネジ式」、手頃な価格の物が多い「ベルトゴム式」、慣れると楽な「ローリング式」等、種類は豊富です。
種類に関しては使用する人の好みやプレイスタイルによって選ぶ物も違ってきます。
僕もそうですが、色々な種類を持っている方もいるでしょう。(僕の場合は物好きで色々試してみたかったからです笑)
バネ式、ネジ式、ベルトゴム式、ローリング式をそれぞれ代表的な物をおすすめとして紹介していこうと思います。
僕のおすすめギターカポは!
- Kyser(カイザー) KG6Bカポタスト
- SHUBB (シャブ)アコースティックギター カポタスト C-1 】
- S.YAIRI(ヤイリ) ゴムカポ ギターカポ
- Greg Bennett Glider The Rolling Capo GL-1 ギターカポタスト(グレッグベネットグライダーカポ)
この4種類を紹介していきます。
Kyser(カイザー) KG6Bカポタスト
バネ式としておすすめしたいのがカイザーのギターカポです。
プロミュージシャンにも愛用している方が多く、エレキギターにも兼用できる物でワンタッチで装着と脱着ができて便利です。
使わない時はこのようにギターのヘッドに挟めておけるので「あれっ?カポどこいった?」となる心配がないです笑
SHUBB (シャブ)アコースティックギター カポタスト C-1
ネジ式はシャブのカポがおすすめです。
ネジを絞めたり緩めたりとギターの特徴に合わせることができ、しっかり絞めれることによりチューニングのズレを抑えることができます。
このギターカポも人気で、発売から40年以上経った今も世界中から愛されています。
僕もアコースティックギターを始めてから長年愛用していています。
S.YAIRI(ヤイリ) ゴムカポ ギターカポ
ベルトゴム式のギターカポは安価なカポが欲しいという方におすすめです。
伸縮性が高いので、どのギターにも使用できるところが強みです。
気軽にギターカポを買って使ってみたいという初心者の方には良い物だと思います。
Greg Bennett Glider The Rolling Capo GL-1 ギターカポタスト(グレッグベネットグライダーカポ)
カポの位置を変えたい時に取り外すことなく動かすことができるのがグライダーカポです。
下の部分がローラーになっていて、ゴロゴロと移動することが可能になっています。
半音下げチューニングをしている人には便利なギターカポだと思います。
曲の途中でキーが変わる時に使用したり、ライブで使用する有名ミュージシャンも多くいます。
まとめ
ギターカポは色々な曲を練習する上で必要になってくる物だと思います。
種類が多い分悩む部分もあると思いますが、ギターカポを使用したことがない方や新しいギターカポを検討している方のきっかけになればなと思います。