エレキギターの最高峰ブランドとして名高い Paul Reed Smith (PRS)。その卓越したクラフトマンシップは、アコースティックギターの世界でも異彩を放っています。
「PRSのアコギって実際どうなの?」「どのモデルを選べばいい?」と悩んでいる方に向けて、その魅力と今選ぶべきおすすめモデルを徹底解説します。
PRSアコースティックギターの3つの特徴
PRSのアコギを語る上で欠かせない、ブランド独自のアイデンティティを紹介します。
1. 唯一無二の「ハイブリッド・ブレイシング」
伝統的な「Xブレイシング」と、クラシックギターに用いられる「ファン・ブレイシング」を融合させた独自の構造を採用しています。これにより、スティール弦らしい力強さと、ナイロン弦のような繊細なレスポンスを両立しています。
2. 象徴的な「バード・インレイ」
指板を彩る美しい鳥たちのインレイは、PRSの象徴です。これがあるだけで、ステージ映えはもちろん、所有する満足感が格段に変わります。
3. 圧倒的な演奏性
エレキギター製作のノウハウが活かされており、ネックの握り心地や弦高の設定が非常に絶妙です。エレキから持ち替えても違和感が少なく、テクニカルなプレイにも対応します。
【2026年最新】PRSおすすめモデル紹介
PRSのアコースティックギターは、主に「SEシリーズ」として展開されており、高いコストパフォーマンスが魅力です。
SE Angelus A50E / A60E
ソロギターや繊細なアルペジオを楽しみたい方に最適なのが Angelus(アンジェラス) です。
• 特徴: カッタウェイ形状でハイフレットまで弾きやすく、明瞭なサウンド。
• こんな人におすすめ: 歌のバッキングだけでなく、リードプレイも楽しみたい方。
SE Tonare T40E
ふくよかで奥行きのあるサウンドを求めるなら Tonare(トナーレ) です。
• 特徴: ノンカッタウェイの伝統的なボディシェイプ。低音の響きが豊かで、ストロークした時の迫力は圧巻です。
• こんな人におすすめ: 弾き語りで力強いサウンドを鳴らしたい方。
SE Parlor (P20E)
近年非常に人気が高いのが、この小ぶりな パーラーサイズ です。
• 特徴: 全てマホガニー材で構成された温かみのある音色。家で手軽に手に取れるサイズ感が魅力です。
• こんな人におすすめ: サブギターを探している方や、小柄な女性、お子様。
選び方のポイント:木材(サイド&バック)に注目
PRSのモデル名にある数字(40, 50, 60など)は、使用されている木材の違いを表しています。
まとめ
PRSのアコースティックギターは、「エレキブランドが作ったおまけ」ではありません。伝統的なアコギの良さをリスペクトしつつ、現代的なプレイアビリティを追求した、まさに「進化系アコースティック」です。
その美しいルックスと、手にした瞬間に感じる弾きやすさを、ぜひ一度体感してみてください。あなたの音楽ライフに、新しい風を吹き込んでくれるはずです。