【初めての路上ライブ】これを揃えて好きな歌を歌い始めよう!!

初めて路上ライブに繰り出すぞ!!
友達とデュオを組んでたくさん練習したから路上ライブを始めてみよう!!
そう思って準備に取り掛かっているあなたに、路上ライブ経験10年以上の私が「路上ライブではこれがあるといいよ」と思う物を紹介していきますので、参考にしていただけたらなと思います。
【私の経験上、マイクを使わない形式の路上ライブどのお話になるので機材等は掲載いたしませんので、ご了承下さい。】
路上ライブを目標にアコギをこれから頑張りたいと思っているあなたには、こちらの記事もおすすめ。

路上ライブで必要な物【初歩編】

初めての場合はそこまで必要性のある物はないのですが、今後も考えるとあった方がいい物を紹介します。

交換用の弦一式

路上ライブは声を張ってアコギもいつもより力強く弾かなければなりません。そうなると、弦もかなり切れる事が多いです。

そうなった時に交換用の弦は必ず必要となってきます。リーズナブルな弦を揃えておくと便利ですよ。

私も常に2セットギターケースに入れておき、余り弦をカットするニッパー等の工具等もケースに入っておりました。

今は交換を全部できる工具もあるので、そちらも便利ですよ。

ここが大事で、路上ライブはアーケードや公園を使用させていただくので必ず交換で出たゴミを自分で捨てるためのゴミ袋を用意しましょう!!

もちろん、路上ライブ終了後も自分達が使った場所のゴミ拾いも大事です。気持ちよく場所を使わせてもらいましょう!!

ピックのスペア

ピックも消耗品なのですり減ったりしたら使えなくなるので必ずスペアを用意しておきましょう。

普段、家で練習している時に使っているピックだと思ったより音が小さい等の問題も出てきたりするので、少し硬めのピックも1枚用意しておくといいですよ。

私は路上ライブ時代このピックを使用していました。ちょうどいい硬さのおにぎり型ピックです。

譜面台

演奏するに当たって、曲を全部暗記して出ようものならかなりの準備時間が必要となります。

「楽譜があれば弾き語りできる!!」なら譜面台は必須です。なんせ、楽譜を地面に置きながら歌うと声はまったく届きません。

譜面台を使いながら歌ってる方は多いので、まったく恥ずかしいこともないので安心して下さい。折りたたみ式ならそこまで荷物にならないですよ。

路上ライブで必要な物【中級〜上級編】

さて、路上ライブを今後も続けていこうと思ったあなた!!

これまでに紹介した物でも全然続けていくことも可能ですが、せっかくなら自己紹介も兼ねた物達も用意していきましょう。

ホワイトボード

路上ライブでの活動名、グループで活動していく場合はホワイトボードやスケッチブックに名前を書いて歌っているときに置いておくといいでしょう。

路上ライブは一期一会なところもあるので、「名前だけでも覚えていって下さい!!」な感じで歌と共に名刺的な感じで置いておくと覚えてもらいやすいです。

SNSアカウントやホームページ

TwitterやInstagramで活動用のアカウントを用意して、「◯月◯日◯時から◯◯で路上ライブやります!!」等の宣伝をしていくと、意外とまた来てくれる方がいたりするので活用していきましょう。

少しでも気になってくれた方々との交流の場にもなるので路上ライブ以外でも人脈が広がったりしますよ。

私の時代はSNSではなく、無料のホームページを制作して宣伝や日記を書いてました。

ホームページは色々なツールが作れるので、曲の歌詞を掲載してみたり歌以外で届けられる部分が多くあります。

ポップ(チラシ)

チラシって言い方が古いですねw

曲の間に「こういう活動してます!!」等の宣伝に使えるのがポップです。SNSアカウントのURLやQRコードを載せて見に来てもらう宣伝にもなるので用意が大変ですが、意外と効果はあるので活用してみて下さい。

貰ってくれなかったり、すぐに捨てられるかもと思いますが、あくまでも宣伝なので気にせずやっていきましょう。

ティッシュ配りと同じだと思ってやってみて下さい。

音源や映像

オリジナル曲が増えてくると、路上ライブ以外でも音源を残したいと思いますよね。

ガッツリとレコーディングするのもありですが、路上ライブの雰囲気を出したいなとなるとYouTube等に映像として残すのもいいですよね。

これも宣伝活動の一環になるので、記録を残すと共に活動に幅が出てくると思います。

我々の時代はそういうのなかったから羨ましい限りですw

まとめ

これは何度でも言えるし何度でも言いたい事なのですが…

路上ライブは基本的に自由ですが、歌う場所はあくまでも勝手に借りている場所なので帰る際には必ずゴミ拾いをして、なんなら来る前より綺麗にして帰りましょう!!

気持ちよく歌うためには、そういうところから気をつけて活動していきましょう。疎かにしていくと歌わせてもらえなくなる可能性も出てきます。

基本的なところを守りながら、楽しく路上ライブで自分の好きな歌を歌っていきましょう!!