そう思っているあなたに、アコースティックギターはもちろん、他の必要な物も含めて「これを揃えれば大丈夫」という物を紹介していきます。
一気に揃えなくてもいいように必要順に紹介していくので、参考にしていただけたらと思います。
少しずつ揃えてレベルアップして楽しんでいきましょう。
アコースティックギターを始めるのに使用していく物
実際に始めるにあたって必要な物は…
- アコースティックギター
- ピック
- 交換用の弦
- チューナー
- ギターカポ
- ストラップ
必要最低限な物からになりますが、あなたの練習の頻度によって順番にこれらの物を揃えていくといいでしょう。
全部揃えると思ったより大きな買い物になったりするので本当に少しずつでいいと思います。
アコースティックギター
アコースティックギター本体が一番最初であり最大の買い物になります。
いきなりハードル高いですが、アコギ購入に踏ん切りついてしまえば後で紹介する物達のハードルは低いですw
「初心者のあなたがアコギを始める」「練習を続けて上手くなっていく」ということを考えた時に、おすすめしたいアコギを男女別に紹介します。
あくまでも私がおすすめするアコギなので、参考程度に読んでみて下さいw
Epiphone(エピフォン)Hummingbird(ハミングバード)
男性におすすめしたのが、Epiphone(エピフォン)のHummingbird(ハミングバード)です。
とりあえず、ビジュアルがカッコイイという理由でおすすめしますw
アコースティックギターを始めるのに「弾いてみたい」以外で「部屋に飾ってあるとカッコイイ」「インテリア的な感じで置いてあるのも良い」など弾く以外での購入理由もあっていいものだと思います。
ビジュアルがお気に入りになると弾くのも確実に楽しくなりますし、続けていく理由にもなると思います。
Epiphone(エピフォン)のアコギは、こちらでも紹介してます。
MORRIS(モーリス)R-011
女性におすすめしたいのが、MORRIS(モーリス)R-011です。
「ネックが細くて持ちやすい」「ボディサイズ的にも抱えやすい」「カラーバリエーションが豊富」というのがおすすめポイントです。
女性の場合、持ちやすさが一番重視してアコギを検討してほしいなと思います。
大きめの物だと、指が届かないや弦が上手く押さえられないなどの問題が出てくるので要注意です。男性でも小さめの物が良いという方もいるので、そういう方にもおすすめしたいアコースティックギターです。
MORRIS(モーリス)のアコギは、こちらでも紹介しています。
ピック
アコースティックギターが用意できたら、次に必要な物がピックです。
そうです。あの三角の形のギターをジャカジャカ弾く時に使うちっちゃいやつですw
ピック自体は種類が多く選ぶのも大変なので、最初は「おにぎり型」と呼ばれるピックを使ってみて下さい。アコースティックギターに適したピックだと思います。
そこまで高い物ですし消耗品になりますので、気になったやつを数枚用意して気分で使ってみるのもいいですよ。
私も色々なメーカーのピックを使用してきて最終的にGibson(ギブソン)のおにぎり型のピックを使用しています。
可愛いやつや色々なキャラクターの物もあるので、そういうのを探していくのも楽しみのひとつです。
交換用の弦
ピックと同じく消耗品として必要になってくるのが交換用の弦です。
弦も種類が多く迷ってしまいがちなパーツですが、錆びるとよくないので必ず用意しましょう。
弦は太さで分けられているので、最初はライトゲージの弦を選ぶのがいいと思います。ライトゲージで弾いてみて太いなと思ったら、また女性の方や弦を押さえる力に自信がない方は、エクストラライトゲージにしてみるのもいいと思います。
ちなみに私はライトゲージ→エクストラライトゲージ→ライトゲージという順番で弾いてきました。練習用としてはエクストラでいいのですが、音色に少しでも迫力を持ちたいなと思いライトに戻しました。
値段も本当にピンキリなので、安いやつから使い始めてある程度弾けるようになった時に高い弦を試してみるのがおすすめです。
チューナー
アコースティックギターの音を合わせるのに必要なのがチューナーです。
音が合ってないと弾いてても気持ち悪いですし、チューニングすることによって音も耳で覚えられます。
おすすめしたいのが、ギターのヘッドに洗濯バサミのようにつけるクリップ式のチューナーです。
ギターの小物って「あれっ、どこ行った?」って私みたいなどんくさい人間はなくしやすいんですよね。(特に部屋の中w)
よっぽどじゃない限りギターのヘッドにつけっぱなしにできるので本当にありがたいチューナーです。
チューナーも種類が豊富なので、買い替えたりする時に選ぶ楽しみもありますよ。
ギターカポ
弾いてみたい曲を練習してみようと思った時に楽譜によっては「Guitar capo2」という表記がされているやつが」あると思います。
そんな時に必要となってくるのがギターカポです。
カポをつけることで弾く曲のキーを変えるということなのですが、これは練習していくうちに学んでいくことなのでここでは割愛させていただきます。
カポでもおすすめすしたいのが、チューナーと同じく使わない時にギターのヘッドにつけておけるバネ式と呼ばれるギターカポです。
プロミュージシャンの方も使用しているモデルです。
ギターカポは、こちらでも紹介しています。
ストラップ
練習が進んでいくと「立って弾いてみたいな」と思ってきませんか?
そこでストラップが必要になってきます。
ストラップもアコースティックギター専用のやつがあったりと数多くの種類があります。長く使っていくと革や紐が劣化して使えなくなることもあるので、最初は格安の物から使ってみることをおすすめします。