ゆず北川悠仁さん使用エレキギターを紹介

アコースティックギターデュオとして大人気の「ゆず」。

ライブでのパフォーマンスも色々なこだわりを持って作られています。

 

アコースティックギターを弾く事がもちろんメインですが、リーダーの北川悠仁さんはこれまでのライブで色々な楽器を演奏してきています。

その中で、ライブで北川悠仁さんが使用しているエレキギターについて紹介していきます。

 

北川悠仁さん使用エレキギター

 

 

実は、デビューしてから数年後の2000年からエレキギターを使用したライブパフォーマンスを始めています。

 

「アコースティックギターの爽やかなイメージ」を覆したいという思いから、楽曲も含めて新しい事にチャレンジされていました。

この頃、発売したアルバム「トビラ」がそれを象徴してくれている作品で、良い意味で期待を裏切ってくれたアルバムでした。

 

その後のライブツアーでも楽曲に合わせてエレキギターを使用する機会も増えてきて、北川さんがギターソロを披露するなどパフォーマンスに広がりを持たせてファンの方を楽しませてくれています。

そんな過去のライブでの使用歴も振り返りながら、北川さんが使用してきた本のエレキギターを紹介します。

 

  1. Gretsch(グレッチ)DuoJet(デュオジェット)
  2. Epiphone(エピフォン)Casino(カジノ)
  3. Fender(フェンダー)Jazzmaster(ジャズマスター)
  4. G&L ASAT Classic
  5. Gibson(ギブソン)SG

 

Gretsch(グレッチ)DuoJet(デュオジェット)

 

北川さん曲の中でエレキギターを初めて使用したのが「嗚呼、青春の日々」のミュージックビデオでした。

その時に演奏していたのがGretsch(グレッチ)のDuoJet(デュオジェット)でした。

 

その後のライブでの「嗚呼、青春の日々」の演奏時に使用したり、ここ最近のライブツアーでもちょこちょこ使用していたりと、北川さんのエレキギターの中でも使用頻度が高いギターのひとつです。

最新だと、PEOPLEツアー(2022年)の「手暗がりの下」で使用していました。


Epiphone(エピフォン)Casino(カジノ)

 

使用頻度は少ないですが、ビートルズのメンバーが使用していた事で有名なEpiphone(エピフォン)Casino(カジノ)を北川さんも所有しています。

先のデュオジェットやメインで使っているアコギもそうなのですが、ビートルズのメンバーが使用していた機種を北川さんも愛用しており、そこに対してのこだわりの強さを感じます。

 

初登場は2000年のスタジアムツアーでの「葉月の雨」のラストで、最新でも2015年のアリーナツアー「TOWA」での「つぶやき」での使用くらいで、がっつりと使っていたという印象はないです。

曲のイメージでピンポイントで使用しているので、今後また出てくるのかが楽しみなエレキギターです。


Fender(フェンダー)Jazzmaster(ジャズマスター)

 

デュオジェットと同じかそれ以上に使用頻度が高いのがFender(フェンダー)Jazzmaster(ジャズマスター)です。

2006年のアリーナツアー「リボン」の初登場から2014年~2016年にかけてのライブや、テレビ出演時の「かける」の演奏で使用していたりと長く使われていたエレキギターです。

 

特に2014年~2016年の間に行われていたツアー「新世界」や「TOWA」ではエレキギターを使う事が多く、一番使われていたのがジャズマスターでした。

その後、オリジナルのエレキやデュオジェットを使う機会が増えた影響なのか見かける事がなくなったので再登場に期待したいものですね。


G&L ASAT Classic

 

2011年から2013年に行われたアリーナツアーで使用していたのがG&L ASAT Classicです。

北川さんはこれまでのブラックやナチュラルではなく明るいオレンジカラーを使用していました。

 

アリーナツアー「2-NI-」や「YUZU YOU」ではギターソロを披露し新たなパフォーマンスを見せてくれました。

それ以降のライブでは見かけなくなったエレキギターです。


Gibson(ギブソン)SG

 

使用した回数としてはとてもレアなのがGibson(ギブソン)SGです。

2015~2016年のアリーナツアー「TOWA」の1曲でしか使われてません。

 

「たRiない」という曲のみで使用されたエレキギターであり、その後のツアー等で登場はしておりません。

ピンポイントで使ってくるのも北川さんらしさがありますね。


まとめ

 

 

長くツアーで使用した物からピンポイントで使用した物まで、エレキギターでもパフォーマーとして妥協せずに演奏していく北川悠仁さんは本当にすごいですね。

 

「今回はエレキギター使うのかな?」「今回はどんなギターを使うのかな?」そんな思いでライブに出向いてみるのも楽しそうですね。