STAFFORD(スタッフォード)とは
STAFFORD(スタッフォード)というブランドは、有名アコースティックギターブランドMartin(マーティン)の総代理店である黒沢楽器さんのオリジナルブランドであり、ハイクオリティなアコースティックギターを数々出しているブランドです。
実は、現状だと生産自体が行われていないと思われます(公式サイトが消えてます)。現在も新品で販売されているアコギも数点あるようですが、SAD-2000、SAD-1000、SAD-1999等の人気機種はなかなか見つけにくい状況のようです。
ただ、プロの方も使用しているブランドなので弾いてみる価値はあります。
ゆずの岩沢厚治さんも使用していました。こちらの記事で少し触れています。
なぜSAD-600なのか
現在、新品で手に入りやすいのがSAD-600であり、そのクオリティはかなり高いです。
SADシリーズの所有者として、その魅力を伝えていきたいと思います。
ビジュアルが特徴的
まず、何よりビジュアルが良いですよね。丸っこいひょうたん型のボディと印象に残る大きめのピックガード。
私は、このビジュアルに一目惚れして購入を決めました。(どうしても欲しくて他県から数週間かけて取り寄せてもらいましたw)
人が持ってなさそうなアコギが欲しいと思っている人におすすめしたいです。
カラーバリエーションが豊富
魅力的なポイントのひとつが豊富なカラーバリエーションです。タバコサンバースト、ナチュラル、ブラック、レッドなどカッコイイものから可愛いものまで揃っており、こういうのもアコギを購入する上で悩ましいポイントになりますよね。
ボディが軽くて抱えやすい
SADはとにかくボディが軽いです。ストラップを使用して抱えた時の重さもそんなに感じないくらい程です。
他のアコギを弾いた後にSADを弾くと「軽っ」と思わず私は声に出してしまうくらいですw
大きさの割に軽いなという印象です。
弦が押さえやすくて中高音が良く響く
弦高が低くて非常に押さえやすく音が出やすいです。初心者の方には重要なポイントですね。
中高音が良く響くアコースティックギターですので、キラキラした音が欲しい方にはピッタリだと思います。
アルペジオでも優しい音が出るのでおすすめです。
エレアコ仕様
SAD-600はピックアップが搭載されたエレアコ仕様です。最初のうちは必要性は感じないかもしれませんが、そのうちライブハウスのライブに出る時になった時に新しいエレアコを購入する必要性がないので最初からエレアコを買っておくのはいいと思います。
私はライブハウスに初めて出るとなった時に新しいエレアコを購入したりと少しめんどくさいことになったりした経験があるので、最初からエレアコ仕様を購入するのは大賛成ですw