そんな風に思っているアコギ弾きの方は多いのではないでしょうか?
アコギにはアコギの良さがありますが、エレキギターを手にすることで、表現の幅は一気に広がります。今回は、アコギ弾きがエレキに持ち替えた時に感じる「ギャップ」を武器に変える、おすすめの選び方と練習のコツをご紹介します。
1. アコギ弾きがエレキを手にする3つのメリット
• 指への負担が劇的に減る
エレキギターの弦はアコギよりも細く、テンション(張りの強さ)が柔らかいです。アコギで「F」のコードを克服したあなたなら、エレキの弦の押さえやすさに驚くはず。
• 「音作り」という新しいクリエイティビティ
アンプやエフェクターを通すことで、クリーントーンから激しい歪みまで自由自在。曲の雰囲気に合わせて「音色そのもの」をデザインする楽しさが加わります。
• 夜間の練習も気兼ねなく
生音が小さいエレキは、ヘッドホンを使えば夜中でもフルパワーで練習可能。生活リズムに合わせてギターを楽しめます。
2. アコギ弾きにおすすめのモデル3選
「アコギの感覚を活かしたい」のか、それとも「全く違う世界へ飛び込みたい」のか。タイプ別にセレクトしました。
■ フルアコ・セミアコ(箱モノ)
おすすめ:Ibanez Artcoreシリーズ、Epiphone Casinoなど
ボディに空洞があるため、エレキの中でもアコギに近い豊かな箱鳴りを感じられます。ジャズやブルース、歌モノのバッキングに最適です。
■ ストラトキャスター
おすすめ:Fender Player Series、YAMAHA PACIFICAなど
ボディが体にフィットするように削られており、アコギの厚みに慣れた体には驚くほど軽く、扱いやすく感じます。どんなジャンルにも対応できる万能選手です。
■ レスポールタイプ
おすすめ:Epiphone Les Paul Standard、GrassRootsなど
アコギ同様に「セットネック(ボディとネックが接着されている)」構造が多く、サステイン(音の伸び)が美しいのが特徴。力強いロックなサウンドを鳴らしたいならこれです。
3. 最初に揃えるべき「三種の神器」
エレキギター本体以外に、最低限これだけは用意しましょう。
1. 小型アンプ(最近はスマホ連携できる多機能な練習用アンプが人気です)
2. シールド(ケーブル)(ギターとアンプを繋ぐ命綱。3m〜5mが扱いやすいです)
3. ピック(アコギ用より少し厚め・硬めのものを選ぶと、リードプレイがしやすくなります)
4. ギャップに注意!練習のポイント
アコギから移行した際、一番戸惑うのが「余計な音の共鳴」です。
エレキは感度が良いため、弾いていない弦が鳴ってしまうとノイズになります。左手の指の腹や右手の側面を使って、鳴らさない弦を「ミュート」する感覚を意識すると、一気にエレキらしいクリーンの音色になります。
まとめ
アコギで培ったコード感やリズムキープ力は、エレキギターでも最大の武器になります。
まずは楽器店で、その「軽さ」と「細いネック」を体感してみてください。新しい相棒が、あなたのミュージックライフをさらに鮮やかに彩ってくれるはずです!